“鍛える”だけでは足りない時代へ

〜予防医学の視点を取り入れた、GROUND RULE.パーソナルトレーニング〜

1)運動は「自己流の時代」へ

ここ数年、健康意識の高まりとともにフィットネスジムの利用者は大きく増えています。特に24時間営業のジムやチョコザップのようなコンビニ型ジムの登場により、「好きな時間に気軽に通える」「月額が安い」などの理由から、トレーニングに通い始めた!という声も身近で聞くことも多くなりました。

このような施設は、日々の習慣で例えると「歯磨き」を行うための「歯ブラシ」のような存在とも言えると思います。日常的な健康習慣として、場所を問わず自分の体を能動的に動かすことはとても大切で、EXERCISE IS MEDICINEをスローガンに掲げる私たちにとっても、本当に嬉しいことです。

しかし、その一方で、「正しいやり方がわからない」「続かない」「思ったより成果が出ない」といった声も多く聞かれるようになって来ました。

2)課題:正しく“磨けて”いますか?

歯磨きと同じように、運動も“自己流!”では思わぬ落とし穴もあります。間違ったやり方では、どれだけ頑張っても逆効果になる可能性があるのです。その結果、「続かない」「思ったより成果が出ない」と言ったネガティブな感情になってしまう事もあるのでは無いでしょうか。

例えば…

  • フォームが崩れたままの筋トレで腰や肩を痛めた
  • 筋肉がついた反面、姿勢が悪くなった
  • 運動を重ねるほど体が硬くなってしまった

こうした失敗を防ぐため、近年ではパーソナルトレーニングを受ける方も増えてきました。トレーナーと二人三脚で、正しいフォームや負荷、頻度を学びながら運動を進めることは、とても効果的です。ダイエットやボディメイクのような目に見える成果を得られたという声も多く聞きます。

ただし、こうしたサポートは多くの場合、「今の身体」をベースにした伴走型支援に留まりがちです。例えるなら、正しい歯の磨き方を学ぶようなもの。大切ではあるけれど、それだけでは「磨き残し」や「虫歯の芽」には気づけません。

運動も同じです。フォームや筋肉に効かせる技術を学ぶことは大切ですが、動作のクセや姿勢の歪み、関節の可動域など、「将来の不調の芽」は見逃されがちです。

今、社会全体が“運動すること”に対して前向きになりつつある中で、「とにかく動けばいい」という時代から、「どう動くか」「何を整えるか」が、これからはもっと問われる時代へと変化することが必要なのです。
つまり、ただ鍛えるだけでは未来の健康を守れない事も理解しておく必要があるのです。

3)GROUND RULE.の役割:予防医学的な運動の拠点へ

GROUND RULE.では、従来のパーソナルトレーニングの枠を超え、「予防医学の視点」を取り入れた新しい形のパーソナルトレーニングを提供しています。

それは、歯科で言えば「定期検診」と「予防治療」にあたる存在です。

体のラインを整えるだけでなく、「動きのクセ」や「姿勢の歪み」、「可動域の制限」など、将来的に痛みや不調につながる要素を事前に見つけ出し、整えていく——。
これが、GROUND RULE.が考える、“健康づくり”です。

4)GROUND RULE.が提供する3つの価値

①【評価】まず“知る”ことから始まる

自分の体の状態を正確に知ることが、すべてのスタートです。GROUND RULE.では、FMS(Functional Movement Screen)やSFMA(Selective Functional Movement Assessment)などの身体評価システムを導入し、姿勢や可動性、関節の使い方、動作のクセなどを科学的に分析します。

これにより、表面的な情報では見えない「隠れた不調のリスク」が見える化されます。

②【整える】不調の“芽”を摘む

評価をもとに、その人に合ったメニューでトレーニングを構築します。ただ鍛えるのではなく、筋肉と関節のバランスを整えながら「機能的に動ける身体」を目指します。
それは、見た目だけでなく、“使える身体”をつくるという本質的なアプローチです。

③【支える】人生の伴走者として

GROUND RULE.のゴールは、短期的な変化ではありません。
大切なのは、「10年後も快適に動ける身体」を一緒に育てていくこと。医療・美容・ライフスタイルに関する情報発信や習慣化のサポートも行い、人生そのものに寄り添う“健康の伴走者”として機能します。

5)運動は“楽しくなければ”続かない

そして、もうひとつ大切なのが「楽しさ」です。

運動は歯磨きのように短時間で終わるものではありません。ある程度の時間が必要で、時には“しんどい”と感じることもあります。
だからこそ、運動が「義務」や「我慢」になってしまっては、心はついてきません。

GROUND RULE.では、運動を習慣化するうえでの「楽しい」「気持ちいい」「前向きになれる」仕掛けやコミュニケーションを大切にしています。
続けるために必要なのは、成果だけではなく、「また来たくなる」気持ちだからです。

6)GROUND RULE.と他ジムとの違いは?

比較項目セルフ型ジム(24hなど)一般的パーソナルジムGROUND RULE.
主な目的自主的に運動習慣をつける筋力アップ・ダイエット機能改善+未来の健康維持
サポートなし(完全セルフ)トレーナーと短期集中評価→整える→支えるまで一貫対応
健康視点低(運動=手段)中(結果重視)高(予防医学の視点)
トレーナーの役割なし/補助的指導者予防と未来の伴走者

7)GROUND RULE.は“人生の土台”をつくるジム

健康は、一時的なものではなく、「未来へ積み重ねていく“資産”」です。

GROUND RULE.は、ただ体を鍛えるのではなく、
「動ける身体」「整った姿勢」「続けられる習慣」
そして「前向きな気持ち」をトータルで支える場所です。

鍛えるだけでは足りない。
整えて、守って、楽しんで。
GROUND RULE.は、あなたと未来の健康を育てます。

折尾店、小倉店共に体験トレーニングを実施中です。まずは、体験でGROUND RULE.のトレーニングを実感してください。お気軽にお問い合わせ、ご予約お待ちしております。代表.矢野耕二

GYM店舗紹介

RELATION