【7周年記念座談会(前編)】トレーニングやイベントを通して、お客様と共に成長してきた7年間

2024年4月17日で7周年目を迎えたGROUND RULE.。この7年の間に、実にさまざまな出来事がありました。今回は、GROUND RULE.のスタッフみんなで、印象に残っている出来事などを振り返りました。(前編/後編

印象に残っているのはお客様と参加したスポーツイベント

―最初にこの7年を振り返っての感想を教えてください。

矢野 私たちは、お客様に元気をもらったり勉強させていただいたりして、本当に皆さんに支えられ続けて今があると思っています。だから、まずは皆さんに感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございます!

幸子・新井・横山 ありがとうございます!

矢野 元々はひびきのエリアでスタートして、その後に現在の場所に移転してきたのですが、最初は「こんなに広い場所で本当にやっていけるのか」と不安もありました。でも、必死に取り組んでくる中で気がつけば7周年を迎えられて、本当にうれしいですね。スタッフも最初は私一人でしたが、横山さんと新井さんが入ってくれて、仲間が増えていって。途中でコロナ禍もあり、どうなっていくのか不安な時期もありましたが、大きな影響を受けることなくここまで来られたのも、お客様としっかりコミュニケーションを取りつつ、向き合って取り組むスタイルがよかったのかなと感じています。

幸子 確かに、コロナの影響でお店を閉めなければならなくなった時はやはり印象に残っていますね。今まで毎日していたことが急にできなくなって全部止まってしまったので、どうなるんだろう……と不安でした。でも、そこで立ち止まって考える時間ができたからこそ、「外に待合室を作ろうか」「ウッドデッキがあるといいんじゃないか」「オンラインの環境を整えようか」などと工夫することができた。「できない」じゃなくて、「どうしたらできるのか」と考え方を柔軟に変えていくいい転換期になったのではないかと思います。

矢野 1カ月半くらい、閉めていましたからね。GROUND RULE.は月会費制なので、会費を翌月に繰越し続けたり、トレーニングを受けられなかった分を次月に上乗せしたりして、お客様の損にならないようにだけはしようと気を配っていました。大変でしたけど、お客様もほとんどの方が辞めることなく残ってくださって……。そこもすごくありがたかったです。

―コロナ禍以外だと、何が印象に残っていますか?

横山 僕は、2019年にグリーンパークで開催された「リレーマラソン」のことをよく覚えています。今は、「GROUND RULERES.(グランドルーラーズ)」という形でお客様とコミュニティーを作って、一緒にイベントに参加したりコミュニケーションをとったりしていますが、リレーマラソンが初めてお客様と参加したイベントだったんです。僕にとっては、お客様と一緒に何かを達成したり、挑戦する人を手助けしたりするスタートとなった体験。おかげでお客様と和をつなぐことの大切さを実感しました。

幸子 リレーマラソンは、2kmずつ、10人くらいで交代して42kmを走るもの。私は応援として参加したのですが、最後のランナーが帰ってきた時に、みんなが駆け寄ってきて一緒にゴールしたんですよ。それがすごく印象に残っています。

矢野 最後はみんなで手をつないでゴールしましたね。私もよく覚えています。このイベントをきっかけに「次は北九州マラソンに出てみようか」という話になって……。皆さん、最初は誘うと緊張もあるし、「えー、どうしようかな」って言われるんですが、一度参加すると「次も参加しようかな」って言ってくれる。懇親会もセットですることが多いので、そこで盛り上がって次につながるという流れになってきています。「きついけど、やってみたら楽しかった」が運動の醍醐味でもありますね。

新井 僕は、リレーマラソンの時はまだ入社していなかったのですが、僕もお客様とのイベントは全部良い思い出として残っています。乗り気で参加してくださる方が多いので、僕自身もいつもとても楽しく参加しています。僕は、前職は治療院で働いていたのですが、GROUND RULE.のようにお客様目線に立って「接客」をしているトレーナーやセラピストは少ないように感じていました。でも、GROUND RULE.には「接客業としてもプロフェッショナルであるべき」というコンセプトがあって、イベントもお客様に喜んでいただくためのサービスの一環。そういった主旨のイベントを毎年いろいろ考えて開催しているのはすごく素敵だと思うし、どれも印象に残っています。

矢野 私たちは、技術だけでなくて、空間やコミュニケーションも提供している仕事です。ただトレーニングの指導だけすれば良いのではなく、トレーニング以外でも時々お客様のおっしゃっていたことを思い浮かべて、考えてみたりもする。やはりサービス業の一種なので、「お客様に対して何をできるか」を大事にして取り組んでいるのが、GROUND RULE.の一番の特長かなと思っています。今後も期待していただけるように、磨いていきたい部分ですね。

通ってくれるお子さんたちの成長を見守るのも楽しみ

―他にも印象に残っている出来事はありますか?

矢野 GROUND RULE.には中学生以上のお子さんも来てくださっているのですが、どんどん成長していく姿を見たり、結果を残したり、結果は出なくてもステップアップしていったりするのを見られるのがうれしいですね。お客様も子どもたちを応援してくれますし、アットホームな雰囲気なのがとてもいいなと思っています。

横山 子どもは大人と違ってすごく成長が早いので面白いですね。この前できなかったことが急にできるようになったりする。それに、特にGROUND RULE.に通っている子どもたちは、アスリートということもあって、大人以上にいろいろなことを考えています。自分の課題や将来のことなど、常に考えていないと出てこないようなセリフを言ったりするんです。だから、子どもなんだけど一人前の大人として扱わないといけないところもあって……もちろん、子どもらしいところもあるんですけど。

新井 僕たちって、子どもたちにとってすごく特別なポジションにいるように感じています。親でもないし、競技のコーチでもないけど、一番距離感がいい意味で近い。兄弟みたいな感じで慕ってくれる子が多いです。だからこそ僕たちの言ったことに影響を受けることも多々あると思うんです。でも、大人びた面がある一方で、遠征の準備を親任せにするような、子どもっぽいところもある。アンバランスさがあるので、最終的に自立して自分で行動できるように声掛けをしたりコミュニケーションをとったりするようにしています。

幸子 いとこのお兄ちゃんみたいな感じですよね。

矢野 GROUND RULE.は学校でも塾でもないので、子どもたちにとってのサードプレイス的な存在になっているのかなと感じています。結構、濃いお付き合いをしていますしね。もっと地域の方にも知ってもらって、自分で「トレーニングをしたい」と考えるお子さんがいれば、もっと来てもらいたいですね。

大変だったことも、振り返ると良い思い出

ー7年間を振り返って「大変だったなあ」と思うことはありましたか?

横山 僕は2021年にコロナのデルタ株にかかって、非常に大変な状態になった事です。今も鮮明に覚えているくらいキツくて、その後、仕事に復帰してもなかなか調子が戻らなくてつらかったですね。体調が戻らないからテンションも上がらなくて。だからこそ、お客様には健康の素晴らしさを伝えないと!と再認識した機会でもありました。

幸子 勇太くん(横山)はあの時、げっそり痩せてきて大変でしたね。元気になって本当によかったです。私が大変だったと思うのは、この場所に移転してきた時です。移転したものの大々的に宣伝する暇もなく、でも集客しないといけないし……。手伝ってくれる人もいない中で、自分たちでチラシを作って配って。でも、それでお客様が増えたら集客に時間を割けないし、というジレンマで本当に大変でした。広い場所に移ったことで固定費も増えたという不安もあったので、心身ともにきつい時期でしたね。新井さんは何が大変でした?

新井 僕は、前職ではずっとアナログな環境にいたので、今、パソコンでデジタルな作業がすごく多くてそれが大変です。現在進行形で大変(笑)。

矢野 そんな新井さんは弊社のDX推進担当です(笑)。でも、SNSのサムネイル作ったり、予約システムのオンライン化したりと、きちんと運用できるところまで軌道に乗せてくれているので、頼もしいですね。僕自身は、大変なことも楽しめるタイプなので、つらかった思い出はあまりないのですが、7周年を境に次のステージに進みたいと試行錯誤しているところです。例えば、企業の健康経営のお手伝いをしたり、店舗を増やしたりといったことにもチャレンジしていきたい。そこをどう実現していくかが今は大変ですね。一方で、ここGROUND RULE.が土台でありベースであるので、お客様にもっと楽しみながら結果を出していただけるようにしていきたいですし、ここに来ていることが自慢になるような場所にしていきたいですね。そのためにもしっかりとしたコアを作り上げていかなければならないと思っています。

(後半へ続く)

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