コツコツと運動を続けていく方法

こんにちは!トレーナーの新井です。

前回、体脂肪を減らす運動量の中で書いていた
「コツコツと続けられる運動の方法」を今回は詳しく紹介していきたいと思います!
様々な方法がありますが、私がオススメする方法はこの3つです!

①とにかくやり始める
②習慣と組み合わせる
③記録する(行動評価)

ひとつずつ説明していきますね!

①とにかくやり始める

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皆さんは読書を始めたらついつい時間を忘れてしまったり、
めんどくさいと思いながらも掃除を始めると隅々まで掃除をしてしまったり…

といった経験はありませんか?
気分が乗らなくても始めてしまえば思いのほか集中出来たなどの経験は誰にでもあると思います。

これには脳の仕組みが関係しており、
脳には側坐核というドーパミンを分泌する器官が存在し、
この側坐核は行動する事でドーパミンを分泌するという特徴があります。
(ドーパミンについてはこちらのブログをチェック)

そのため、

テレビがCMに変わったら、
YouTbeを一本見終わったらなど、
頭で考えているだけでは側坐核が刺激されずドーパミンが分泌しないため、
中々行動に移す事ができません。

まずは簡単な内容でオッケー!
思い立ったらすぐに身体を動かしてみて、側坐核を刺激してみましょう!
肩を大きく回す、屈伸を10回行う、アキレス腱を伸ばす、スクワットを5回行う、
腕立て伏せを5回してみる等。
とにかく動かし始める習慣を身につけましょう。

②習慣と組み合わせる

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運動は一度だけやればいいとうものではなく
続けていくことで本当の効果を得ることができます。

長く続けていくためには習慣化することが必要になるのですが、
新しい習慣が身につくのに必要は期間は研究によって様々なデータがあります。

21日や66日だったり、90日と言われているものもあり、概ね1~3ヵ月必要とされる事が多いようです。
また、一週間の中で頻度が多いほうが良いとされているものもあります。

全体を通して共通している事は

複雑なことや負担の大きなものは習慣化するまでにかなりの時間を要する」とされ、

簡単なことや負担の小さなもの早く習慣化する」とされています。

今すでに行っている習慣に簡単な運動をを組み合わせることで、
それがきっかけとなって運動を取り入れやすくなります。

・歯磨きをしている間にスクワットを5回する
・掃除機をかけながらアキレス腱を伸ばす
・通勤中の電車で爪先立ち10回行う

このように毎日行うことに簡単な運動を組合わせてみましょう。
他にも習慣的にやっている事があればそれとくみあわせて
簡単な運動にチャレンジしてみてください!

記録する

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記録することで習慣化する成功率が格段に上がると言われています。
また記録方法にもポイントがあり、
これを行う事で自己肯定感もアップして運動に対して前向きになる事ができます。
記録方法のポイントですが、
今日はストレッチを行った。今日はジョギングすることができた。などの出来た事を記録します。

できた事や行った事に目を向ける方法を行動評価といい、
○○㎏瘦せた!○○㎞走った!など結果に目を向ける事を成果評価といいます。
結果ばかり気にしてしまうと無理な運動や極端な食事制限をしてしまうことが多く、
続かない原因になりやすいです。

できた事に目を向ける行動評価をする事で自己肯定感がアップして
運動に対するモチベーションを保ちやすくなりますし
ドーパミンとの相乗効果で運動が楽しくなっていきます。
ノートに記入するのもいいですし、スマートフォンのメモアプリ等に記録するのもいいですね。
自分に合った方法で記録してみましょう!

運動は長期間行うことで本来の効果を発揮します。
3つの方法を使って運動を日常に取り入れ、健康的な身体を目指しましょう!
習慣化することができたら、運動の質を上げていくといいと思います。
更に効率よく健康的な身体を手に入れたい方はGROUND RULE.にご相談ください。
スタッフが楽しく運動を続けていくサポートをいたします!
まずは体験トレーニングで身体を動かしてみましょう!
お問い合わせお待ちしております。

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